効率的にダイエット!自宅で出来る30分トレーニング ②HIIT編
概要説明編はこちら↓
解説動画:https://youtu.be/ceKUqks7QKo
――②HIIT編――
●HIITの概要
HIIT (High-intensity interval training)トレーニングとは、簡単に説明すると「負荷強度の高い無酸素系運動」と「負荷の低い有酸素系運動」を一定時間で「交互に繰り返す」トレーニングです。
高強度なトレーニングを短時間で行うことで大きな消費エネルギーを必要とし、ジョギングなどの単純な有酸素運動の数倍の脂肪燃焼効果が望めます。
HIITは筋トレによって作られた筋肉を維持しつつ、効率よく体脂肪を燃焼することができる、ダイエットやボディーメイクに効果的なトレーニングです。
●本動画の説明
20分HIITの動画を撮影しました。
上記の高強度、中強度の種目で、効果的なメニューを選択したHIITです。
本動画は運動(トレーニング)経験のある男性で向けのメニューです。
キツイですが効果は覿面なので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
(内容)HIIT 20分 (13種目×3セット+1セット)×30秒
バーピー⇒ガクト式腹筋⇒腕立てバーピー⇒水平足上げ腹筋⇒ジャンピングランジ
⇒背筋⇒マウンテンクライマー⇒ジャンピングジャック⇒スクリュークライマー
⇒ステップスクワット⇒腹筋ツイスト(立ち)⇒もも上げダッシュ⇒スクワットキック
⇒バーピー1
●HIITトレーニングタイマーの無料アプリ
・Runtastic Timer
●HIITの5大メリット
①短時間で効果最大:
有酸素運動40分に対して、20分のHIITで使われる脂肪(エネルギー)は有酸素運動の6倍もの効果があります。
②筋肉を失わずに脂肪を燃焼:
ジョギングなどの有酸素運動では筋肉も落ちてしまう可能性が大きい。
HIITではむしろ筋肉増強が期待できます。
③脂肪燃焼効果が継続:
グルコース代謝(糖代謝)が促進され、脂肪が燃焼しやすい状態になる。
この状態はHIIT終了後も約40時間継続します。(日常生活でも脂肪燃焼が期待)
④成長ホルモン分泌の促進:
糖質から乳酸が生成され、成長ホルモン分泌が促進されることで、筋肉の肥大化及び、アンチエイジングの効果が期待されます。
⑤運動能力と心肺機能の向上
最大酸素摂取量が向上することにより、心肺機能が向上する。スポーツでのパフォーマンス、体力の向上、健康にも寄与します。
●具体的なHIITトレーニング
HIITには様々な方法(インターバル)があります。
効果的で取り組みやすいオススメの方法は「タバタプロトコル」です。
負荷強度の高い無酸素系運動20秒+負荷の低い有酸素系運動10秒で1セット。
セット数は最低8セット(4分)行う。
さらに効果を出したい人は20~40セット(10~20分)がオススメです。
脂肪を落とすダイエットが主目的の場合は10分~20分で実施して下さい。
・負荷の低い有酸素系運動10秒はジョグ(その場で足踏み)
・負荷強度の高い無酸素系運動20秒は下記に示します。
*重要:「これ以上は運動できない」という状態になるメニュ-を選ぶこと。
息が切れる、全力を出し切るメニューを選ぶことで、短時間で大きな効果が得られます。
(現状の体力に応じたメニューを選ぶことが大切)
==(参考)事前に知っておいて欲しいこと==
●効率的にダイエット!(運動編)~知らなきゃ損する「痩せる秘訣」~
⇒筋トレをおススメする理由です
●ダイエットには体重でなく、体脂肪に着目するべし!
体重も一つの指標ですが、外見は体脂肪率が重要です。
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ボディーメイクコーチぐっさんの筋トレ動画です。
「外見も内面も、あなたの挑戦で人生が変わる」
をモットーに活動しています。
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